各新聞にはコラムニストが書いた世評を表す短文が乗っている。朝日は「天声人語」 読売は「編集手帳」 毎日は「余禄」 産経は「産経抄」 私は毎日新聞の余禄を最初に読んでいる。
 
 今日の毎日新聞5面の悼む欄に諏訪正人さん(元余禄コラムニストがんのため2月8日死去・84歳)を偲んだ 記事を書いたコラムニスト・石井英夫(産経抄)が紹介されていた。

 産経抄と余禄でテーマが同じになることがちょくちよくあった。ところが乗った汽車(題材)は同じでも、終着駅(結論)はきまって右と左へ別れた。「おかしいねえ」と笑あったものである。(コラムニスト・石井英夫) 

 ~各紙のコラムは今の話題を取り上げ又は昔話か引用して結論に持ってゆく手法と思う~

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