2月17日火曜日5時起床 降雨で新聞の着配が遅れている。今朝の朝一の話題は、毎日新聞の余録から文章の表現は逸話を引用して現実のニュースを訴え伝えている事について。余録はこう言った引用が多い。以下、余録より一部を抜粋・・・

 デンマークの作家、ポトピダンの短編「鷲の飛翔」。内容は、~牧師館の子どもに拾われた鷲のひなはあひるやニワトリと一緒に育てられ、クラウスと呼ばれた。だがクラウスはだんだん野生を取り戻し、ある日翼に力がみなぎるのを感じて、突然空に飛び立った。

 天空を勇壮に飛翔したクラウスだが、険しい岩山に差しかかり、日が沈むと、温かなねぐらが恋しくなった。だが牧師館へ舞戻ったクラウスは、野生の鷲と間違われて、銃で撃ち落されてしまった~村井誠人編著「デンマークを知るための68章」(明石書店)からあらすじを引かせてもらった。

 同じ国のアンデルセンの「みにくいアヒルの子」の一種のパロディといえよう。こちらは生まれつきの資質よりも育った環境が人生を左右するという寓意を読みとれる。

 ではコペンハーゲンの連続テロの容疑者として射殺された22歳の男の憎悪はどんな境遇から生まれたのか。表現の自由を求める集会やユダヤ教礼拝所が銃撃され、死者が出たこの事件である。以下、余録の記述は省略。…………爺のブログ「気のむくまま日記」は担当直入で文は少なく写真やイラストを多く取り入れている。